IF(断続的断食)をヘルシーケトジェニックに併用。ダイエット効果倍増するワケ!
IFのやり方
エリック先生はIntermittent Fasting、通称IF(断続的断食)をプラスすることをとてもおすすめしています。これは一日のある一定の時間内に食事を取り、そのほかの時間はカロリーのない水分以外は口にしないという、プチ断食です。
まずは16:8でスタートするのがやりやすいといわれています。16時間断食して8時間の間に食事をするというもの。毎日3食食べていた人がいきなり断食を始めるのはきついもの。だから朝食の時間を徐々にずらしていくといいようです。
私も16:8で断食を始め、8時間の間に2回食事を取りました。ただ、年齢によって断食時間を長くするのが効果的。他にも18:6、20:4、23:1、などがあり、徐々に断食時間を伸ばしていくのが効果的だそうです。
基本的にIFをやると、ケトジェニックをやっていなくても食べない時間を作ることで体脂肪を利用しケトン体がでます。そして断食中に成長ホルモンが出ることで筋肉量が維持されます。
16時間以上の断食をすると、古くなった不要な細胞など老廃物を掃除し、栄養源として再生するオートファジー機能が活性化されるんだそうです。
IFとケトジェニックを併用することでのダイエット効果
どちらも脂肪燃料モード(ケトーシス)。ケトジェニックダイエットは低糖質の食事をすることでケトン体を作り出し、脂肪燃焼モードの身体になります。
IFは摂取カロリーが無いことで、体脂肪を利用してケトン体を作り、脂肪燃焼モードになります。言い方を変えれば、ケトジェニック ダイエットは低糖質の食事をとりながら断食時と同じような状態を模造しているってことになります。
ケトジェニックダイエットをしていることで、身体は脂肪燃焼モード。断食時にもすでに脂肪燃焼モードにあるため、より早く、多くの体脂肪を燃焼します。これがダイエット効果が上がるという最大のポイントです。
糖質制限食をしていない人は身体が糖質燃焼モードの状態から断食をするので、体内の糖質がなくなるのを待ってから体脂肪の燃焼が始まるため、脂肪燃焼モードになるまでに時間がかかります。
私は今も IFを実行していますが、IFすることで頭が冴え、集中力が高まり、高揚したような?エネルギーに満ち溢れたような感覚になります。とっても喜ばしいことですよね!
また、IFの成長ホルモン、オートファジー効果で美肌効果、アンジエイジング、健康的になれるなどうれしい効果がが加わる。健康があってこそのダイエット、というヘルシーケトジェニックの基本にも繋がると私は思っています。☺