ヘルシーケトジェニックでラクラクダイエット!

話題の糖質制限ダイエットで6ヶ月に20キロの減量に大成功!タイ在住Sagの体験ブログ。実践したのはヘルシーケトジェニック。その体験記録をまとめてみました。

ケトジェニックはIF(断続的断食)併用が効果的。でもお腹が空きそうで....、という不安。

ヘルシーケトジェニックを実行するにあたって、IF(断続的断食)とリンゴ酢を摂ることがベストな方法と、エリック先生は言っています。

IFの始め方は

前にも書きましたが、まずは16:8で始めるのがやりやすいと言いましたが、難しいならば12時間(断食)から始めることもできます。朝ご飯を食べる習慣があるならば、ご飯の時間を徐々に遅くして、昼ご飯とするようにしていきます。私もスタートは14時間(断食)から始めました。

 

16:8で実行することができるようになっても、食事は1日2回。間食は基本的にNGです。ただ水分はたくさん摂らなければならないので、カロリーのない水分、水やリンゴ酢ウォーター。緑茶などを飲みます。エリック先生はコーヒーは摂りすぎるとインシュリンを出すということで、あまりおすすめはしてませんが、私は普通に飲んでいます。

IFはダイエット中、毎日やる必要があるのか

IFを始めると、食事は3食から2食に減るので、全体の摂取カロリーも減ることになります。エリック先生はアメリカ人に多いといわれるインシュリン・レジスタンスというわれる症状(インシュリンが出すぎて最終的に枯渇し、糖尿病へとなるケースもある)を持つ人々を中心的にしているため、このヘルシーケトジェニックにも治療的な意味が含まれています。

 

エリック先生はインシュリン・レジスタンス症状を持つ場合、その症状が重いほど、カロリー摂取量を減らし、断食時間も長くすることがよいと言っています。そういう背景もあって、エリック先生は毎日やれ、と言っていますが、私が途中から興味を持ち始めたトーマス先生は、毎日やらなくてもいいと言っています。彼は40歳以上のIFについても興味深いことを言っています。(トーマス先生については、また後日お話します。)それはやはり個人の状況やなにを目指すかによって変わってくると思うのですが、私は基本的に6ヶ月間はIFを実行しました。

IFはお腹が空いて仕方ない...?!

私は 最初になんちゃって糖質制限をしたので、その時からすでに炭水化物をカットしていたので、IFを始めるのも、比較的に容易だったと思います。私は16:8を主にやっていますが、18:6もやります。慣れてくると自然にお腹は空きますが、空いて我慢できないということはありませんでした。むしろ8時間以内に2度食事をするほうが大変だったと思います。

 

それに断食している時間の大半は寝ている時間なので(笑)。でも思った以上に糖質を摂ってしまった場合はお腹が空きます。夜遅くに食べたこともあります。そういうときはわかめスープとか、昆布を食べてました。

 お酒を飲んだり、食べ過ぎてしまった時は

私も最初の1~2ヶ月は厳しくやっていましたが、その後はしっかりやれない日ももちろんありました。1ヶ月に5日ぐらいはあったような。

 

最初の頃は外食して、友人に「ちょっとぐらいならいいじゃない」といわれると、摂取量はきちんと計算されているので、それをオーバーしてケトン体がでなくなるのが恐ろしいと、恐怖観念にさいなまれていたのも事実です。それがいわゆる低糖質制限とは違う所と思います。

 

ただ、1回ケトン体が長く出ていると、1回でなくなっても、身体がそれを覚えているということで、すぐにまたケトン体を出す身体に戻れるということです。人間の身体って素晴らしい!

 

だから、たまに飲み過ぎてしまったり、外食して食べ過ぎてしまったら、また明日からやり直せばいいと思ってこれまでやってきました。そんな時はコーヒーにココナッツオイルをいれて飲みます。ココナッツオイルはケトン体を出やすくするといわれているんです。

 

コーヒーにはココナッツオイルをいれることもあるし、写真のようにアーモンドミルクを入れて飲むことも。