ヘルシーケトジェニックでラクラクダイエット!

話題の糖質制限ダイエットで6ヶ月に20キロの減量に大成功!タイ在住Sagの体験ブログ。実践したのはヘルシーケトジェニック。その体験記録をまとめてみました。

ケトジェニックの食事。おすすめの食べ物は。

お盆休みは天候が不安定でしたが、今日、日曜日は青空が広がっていいお天気です。

今回はヘルシーケトジェニックを実行するにあたって、私が良く食べる食物、そしておすすめの食物を中心に、ケトジェニックの食事内容をご紹介します。

野菜はアブラナ科、根菜類は避けましょう

アブラナ科の葉っぱものはミネラルが豊富なので、積極的に食べるように勧められています。私は白菜、キャベツ、チンゲン菜、ブロッコリー、カリフラワーなどをバリバリ食べています。アメリカでは芽キャベツがやたら食べられていますよ。タイは芽キャベツがすごく高いので食べないですが、カネンを食べます。カネンはキャベツの収穫後に生えてきたもので、味は芽キャベツのようで、炒めて食べます。

https://thaifood.lifedb.net/sites/default/files/styles/w800/public/field/image/1200px-khanaeng1.jpg?itok=KVFAJiFm

https://thaifood.lifedb.net/content/%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%83%B3?language=ja 

根菜類、ゴボウやレンコンなどは避けるように。ニンジンもあまりおすすめではありませんが、私は少量で食べています。大根も食べます。キャベツはちょっと糖質が高いのですが、栄養価が高いので食べています。

 

肉や魚、卵

よく食べるのは卵。一番いいとされているのは、平飼いの卵。オメガ3が高いそうです。ただ、ここで見つけられないので、フリーレンジやオーガニックのものがあればそれを買っています。

 

魚はサバを良く食べます。肉はチキンや豚。エリック先生はアメリカの場合、チキンはひどい環境で飼育されているものが多いので、ファーマーズマーケット等で販売しているものはいいけれど、それ意外はあまりおすすめしない、と言っています。そういわれても困ってしまうのが現状ですよね、ほとんどどこに住んでいても....。

 

あとで紹介することになりますが、私のもう一人の先生、トーマス先生は、肉を選ぶ時、脂肪の少ない肉を選び、それに脂肪を足して食べていくほうが脂肪の量を計算しやすい、とも言っています。なので、私も最近はチキンなら皮を剥いでから、オリーブオイル◯グラムで焼く、という風にしています。

 

チーズやヨーグルトといった乳製品

乳酸が入っている牛乳や無糖ヨーグルトも、ケトではあまりおすすめされていません。チーズは発酵する過程で乳糖が分解されてしまうので、良いとされています。ただ、乳牛チーズを腸で消化吸収できにくい人もいるので、ゴートチーズ(ヤギのチーズ)のが良いとされています。

 

昔、友人が子供の頃、ヤギのミルクを飲んでいたと聞いて、びっくりした記憶がありますが、今、日本でヤギミルクなんてあるんでしょうか?

トーマス先生もチーズやヨーグルトは分解しにくい人もいるので、積極的に摂らなくてもいいとも言っています。

豆類やナッツ

豆類は糖質が高いので、私は量を制限して食べていますが、あまりおすすめされてはいません。例えば、豆腐100グラムに納豆1パックを一緒に食べると、かなり糖質量も上がってしまいます。豆腐は絹より木綿のほうが糖質は低いようです。

 

ナッツは身体にいいのですが、糖質が高いので量は控えめに摂取すること。おすすめはクルミ、マカディミアンナッツ、ブラジルナッツ、ピーカンナッツ、など。カシューナッツは糖質も高いし、あれは果物なのでNG.アーモンドは私もそうなのですが、皮の部分にお腹にガスが溜まる成分があって、そういう症状が出る人は食べないほうがいい。

 

その他、カボチャやヒマワリの種もいいです。ヒマワリの種のシーズバター、マカデミアナッツバターなどのナッツバターもOK。ピーナッツバターもいいのですが、有名なスキッピーは砂糖は入っていないけど、添加物が多いのでダメ。成分表示をよく見てみましょう。

 

ドレッシング類

ノンオイルドレッシングは糖質が高いのでダメ。買うときには成分表示を要チェック。よく使用されている、果糖ブドウ糖液糖は身体に有害といわれています。ケトジェニックは加工されていないものを食べる、というのが基本ですから、

 

オリーブオイルやバルサミコ酢、マスタード、ヒマラヤンソルト、マヨネーズなどを利用して自分で作るのが一番です。